コラム

【3分でわかる】SDGsとは?―17の目標で考える、持続可能な未来

SDGs(エスディージーズ)とは、2030年までに「持続可能でよりよい世界」を目指すための、世界共通の17の目標です。貧困、飢餓、教育、健康、気候変動、自然環境など、地球規模の課題の解決に取り組みます。(※1)

 

 

 

SDGsは何の略?

SDGsは「Sustainable Development Goals」の頭文字を取った言葉で、日本語では「持続可能な開発目標」といいます。

Sustainable(サステナブル):持続可能な
Development(ディベロップメント):開発
Goals(ゴールズ):目標

「持続可能」とは、今を生きる人の暮らしを支えながら、将来の世代も豊かに暮らせる状態を保つことです。目先の便利さや利益だけでなく、人々の生活と地球環境を将来にわたって守るという考え方です。

 

17の目標と169のターゲット

SDGsは、2015年9月の国連サミットで、当時の193国連加盟国全ての合意のもとに、採択された行動計画「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に盛り込まれました。17の目標と、それを具体化した169のターゲット(具体的な達成目標)で構成されています。(※1)(※2)

目標には、貧困や飢餓をなくすこと、すべての人の健康と教育を支えること、安全な水とエネルギーを確保すること、働きがいのある仕事を広げること、住み続けられるまちをつくること、気候変動や海・陸の環境を守ることなどが含まれます。各目標の詳しい内容は、SDGs JAPAN ポータルのトップページの下部にある、17のゴールの番号からご覧いただけます。

大切なのは、これらの課題が互いにつながっていることです。気候変動で作物が育ちにくくなれば、食料不足や貧困につながる可能性があります。環境を守ることは、人々の健康や暮らしを守ることにもつながります。SDGsでは、課題を一つずつ切り離さず、社会・経済・環境を合わせて考えます。(※2)

 

すべての国の目標

SDGsは、開発途上国だけの目標ではありません。日本を含むすべての国が、国際的な政治的約束として、取り組む目標です。(※1)(※2)

日本でも、貧困や格差、地域の人口減少、食品ロス、気候変動などが課題となっています。企業や自治体、学校、市民団体など、さまざまな立場から取り組みが進められています。

SDGsの根底にあるのは、「誰一人取り残さない(Leave No One Behind)」という考え方です。困難を抱える人にも目を向け、すべての人が安心して暮らせる社会を目指します。(※1)私たち一人ひとりも、日々の買い物や働き方を見直すことから、SDGsへの取り組みを始められます。

 

これだけ覚えておけばOK

SDGsは、2030年までに「誰一人取り残さない」世界をつくるための17の国際目標。課題はつながっているから、まとめて考える。それが基本です。

 

参考・引用

※1 外務省「SDGsとは?」
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/SDGs/about/index.html

※2 国連広報センター「持続可能な開発目標」
https://www.unic.or.jp/activities/economic_social_development/sustainable_development/sustainable_development_goals/

 

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